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INDEX
Page 1: 概要 Page 2: 実験内容 Page 3: 1.  「心の場」のための素材の試験 Page 4: 2.  宇宙茶会のための「干菓子」を用いた予備実験 Page 5: 3.  宇宙庭構想 「Mind Garden」のための予備実験 Page 6: 4.  Space Toy 「宇宙の始まり」を用いた実験 Page 7: 5.  FUTON による身体感覚体験 Page 8: 実験結果

概要

実験計画:  AAS 実施日時:  2003年 3月22日 (飛行時間 9:55〜12:25) 実施場所:  G-1d 空域 (能登半島沖、名古屋空港発着)、 14回のパラボリックフライト実施 高度:  15000feet (4500m) 〜 29000feet (8700m)、 高度変化 7000feet/パラボリックフライト 実施機:  MU300 気象状態:  空域の気流はかなり悪かったが、高度の低いところで実施した後半は気流の安定したところもあった。パラボリックフライトの高度はパラボリック毎に変えた。最後は低いところで実施した。 実施者:  福嶋敬恭、池上俊郎 NASDA の厚意により、パラボリックフライトを利用した微小重力体験飛行への参加が実現した。使用機の機内サイズは 1.5(W) ｘ 1.45(H) ｘ 4.7(D) m。座席を整理し、2つのチームのためにフリースペースが用意された。AAS ２名の座席は後部。ほかに武蔵美術大学から2名、航空会社職員1名が搭乗した。微小重力体験時間は1回約20秒間で、他大学チームと交代でフリースペースを使用した。今回は各大学7回、計14回のパラボリックフライトが実施された。