公開シンポジウムのお知らせ

 

第2回モダニズム研究会出版記念シンポジウム
「モダニズムの越境」

21世紀のキー・ターム、越境。 そして、ヨーロッパで生まれながら世界全域に広がって、今のわれわれの思考と感覚の背骨をつくってきたモダニズム。 われわれは、起源、帰属、アイデンティティー、規範等々の重力圏を越えつつ、どこに向かって、どのように開かれてゆくべきなのか──。 旧来のモダニズム論を脱し、モダニズムを越境を軸に捉え直す野心的論考集の出版記念シンポジウム。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

(モダニズム研究会代表 大平 具彦)


■日 時

 

■場 所

■交 通

■入場無料


2003年1月11日(土) 13:00〜17:30

       12日(日) 10:00〜12:00

立命館大学・国際平和ミュージアム2階、K209研究会室 →アクセス

京都駅(JR・近鉄)より市バス50にて「立命館大学前」下車、徒歩5分


プログラム

11日 13:00より

第1部:「越境、もうひとつのモダニズム」

講師:三宅昭良(兼司会、東京都立大学)
   長畑明利(名古屋大学)
   村田 宏(跡見女子短期大学)
   宇沢美子(ゲスト、東京都立大学)

第2部:「モダニズム研究とファシズム研究の接点を考える」

講師:西 成彦(兼司会、立命館大学)
   亀山郁夫(東京外国語大学)
   石川達夫(神戸大学)
   三宅昭良(東京都立大学)
   池田浩士(ゲスト、京都大学)


12日 午前10:00より

第3部:「モダニズムと越境:美術の面から」

講師:大平具彦(兼司会、北海道大学)
   井上明彦(京都市立芸術大学)
   上田高弘(ゲスト、立命館大学)

 


問合せ

TEL 0426-79-4006 三宅 

■備考

→第1回出版記念シンポジウム