大平 具彦

 

大平 具彦

◆◆◆自己紹介◆◆◆


生年 月日:1945年11月21日
出   身:神奈川県(湘南高校)
学   歴:東京外国語大学卒業、東京都立大学大学院博士課程中退
      ニース大学留学(フランス政府給費留学生)
所   属:北海道大学言語文化部 教授
専門 領域:表象文化論、フランス文化論
主要著訳書・論文など
〇『トリスタン・ツァラ──言葉の四次元への越境者』(1999、現代企画室)
〇『モダニズム研究』[共著](1994、思潮社)
〇ミッシェル・サヌイエ『パリのダダ』(共訳、1979、白水社)
〇トリスタン・ツァラ『トリスタン・ツァラの仕事U──詩篇』(共訳、1989、思潮社)
〇ジャック・ブーヴレス『哲学の自食症候群』(1991、法政大学出版局)
〇アンリ・ベアール/ミシェル・カラスー『シュルレアリスム証言集』(共訳、1997、思潮社)
 

今回の執筆テーマ
☆ツァラ、デュシャン、アラカワ──20世紀と言語、空間、建築
    
    
最近の仕事
〇『トリスタン・ツァラ──言葉の四次元への越境者』(1999、現代企画室)
     
     
近況
今年(2000年)の2月に、ブリュッセルで日本でのダダ・シュルレアリスム研究の大先輩の江原順氏に、パリでダダや20世紀美術の批評家マルク・ダシー氏に、ニューヨークで芸術の変革者荒川修作氏に会ってきました。アートが新しい呼吸を求めて苦闘中であることを実感。 

会報『21世紀』
〇20世紀の始まり方と終わり方──ツァラ生誕百年記念祭に参加して──
〇モダニズム研究会の名称について一一ご連絡とお詫び一一
〇「言語映像と視覚映像(および聴覚映像)のあいだ」
〇編集委員会報告(お知らせとお願い)
〇第4章 モダニズム/アヴァンギャルド表現の再検証:概要とコメント

●みなさんへのメッセージ●


不肖ながら、当「モダニズム研究会」の代表を務めています。「モダンから越境へ」のテーマを掘り下げて、2001年には、新風をもたらすような成果(本)を刊行するつもりです。