微小重力体験飛行における実験 2001
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B-n-2  プラスチックボトルの中の水と空気
[ 実験内容 ]
中に約2/3の容量の水を入れたプラスチックボトルを微小重力状態で空中に浮かべ、中央で気泡が一つの球となる現象を観察する。ビデオによる記録撮影。

[ 使用した材料 ]
半透明プラスチックボトル  size: 6cm x 6cm x 13cm(h) (max. 250ml)
水  約180ml

[ 実験結果 ]
プラスチックボトルを手から離しただけでは予想した中央で気泡が一つの球となる状態は生まれなかった。プラスチックボトルに手を使って少し回転を与えることで瞬間的にはそれらしい現象を確認することができたが、完全な一つの球を観察することはできず充分な結果とはいえなかった。
この実験は現象観察の中でもシンプルで初歩的なものであると予想していたが、それでもある程度の実験者の習熟を必要とし、また安定した微小重力環境でなければ難しいことがわかった。容器の形状や素材の選択や容器の中に入れる水の量等について今回はほとんど検討することなく実施することとなったが、これらの吟味も予想以上に慎重に行う必要を感じた。

QuickTime Movie: プラスチックボトルの中の水と空気 (3,722K)  >>

(下) 撮影ビデオより
実施者: 中原浩大 撮影: 中原浩大 2001.11.15
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