微小重力体験飛行における実験 2001
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B-i-1  顔面撮影

[ 実験内容 ] μG状態への移行時における体液の上半身への移動にともなう顔面の変形を記録する。片手にビデオをもって自ら撮影。 [ 使用した材料 ] デジタルビデオカメラ [ 実験結果 ] 実験時、A-4で使用する大きな風船を機内で膨らませて身体で抱えていたため、シートベルトが着用できず、μG状態に移行する際に身体全体が座席からうきあがり、大きな緊張を強いられた。顔面に心理的不安感が表出され、紅潮しているものの、膨張は予想したほど顕著に認められなかった。μG状態では物体の固定がいかに大切かが実感できた。 - QuickTime Movie: 顔面撮影 (6,446K)  >> (下) 撮影ビデオより 上段左: 通常Gの状態  上段右: μG移行直後  /  下段左: μG状態  下段右: 通常G復帰後 実施者: 井上明彦 撮影: 井上明彦 2001.11.15

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